渡邊 悦男
昭和44年(1969年)フランス科卒業
~チャレンジでグローバル・ビジネスの真只中へ 得難い経験と貴重な友人を得た!~
外資系グローバル企業の日本支社トップへの転職の必要・十分条件とは?
現在は外語会理事、そして、大学にて、アゴラ・グローバル2階の、新設の「東京外語会プラザ」にて同じ外語会仲間のOB,OG3人と一緒に学生の相談相手をしている。
転職後の10年のグローバル外資メーカーでの経験、感じたこと、面白かった事:
1. 外資グローバル企業で必要とされる「経営能力」とは?
2. 外資グローバル企業で必要とされる「世界教養」とは?
3. 必要とされる「ハイレベルの英語でのコミュニケーション力」とは?
4. 欧米のエリートたちとの付き合い方? 彼らのライフスタイルと価値観とは?
5. アメリカ3、イギリス1の4夫婦とすごく親しい仲間になれた。どうやって?
◎48歳で外資に移り、とにかく痛感したことは「世界教養不足」=不勉強であったこと:アフターファイブのバーでのウィスキー・ワインを飲みながら、週末のゴルフをしながら、ロンドン・ニューヨーク・ウィーンでの夫婦参加のトップ同士のデイナー(マナーを忘れずに!)の席で、日本についての質問にちゃんと答えられるか、会話に参加できるか? その他大学、日本企業では勉強しなかったことばかりが彼らの話題。-移って最初の2年は“地獄?!”の苦しみだった。これがどうやって克服できたのか?
◎上記5項目等について興味のある学生・院生は東京外語会プラザに聞きに来てくださいね!!
----(略歴)----------------
昭和44年(1969年)ボート部でボートばかり漕いでいた5(!)年を終えてフランス科卒業後メーカー希望して、住友金属鉱山に入社。当時大勃興期だったエレクトロニクス産業用の貴金属・レアメタルの電子材料部門に初めての海外市場開拓要員として1992年まで24年間勤務。その間に初めての製造工場海外進出=シンガポール工場の立ち上げと運営を経験。
1992年に同業で英国系の、プラチナ(白金)製錬で世界一の企業が日本進出に際し責任者を捜していてそこにヘッドハントされて移り、日本支社経営責任者として7年半勤務。
さらにその後2000年に再転職して、オーストリア ザルツブルグの世界有数のレアメタル製錬企業が、初めて日本に進出し作ったばかりの日本支社の責任者として3年勤務。 (2012年5月現在)
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本人への連絡を希望される学生、同窓生の方は、東京外語会平成の会 宛てにお問い合わせ下さい。
宛先:heiseinokai★gaigokai.or.jp (※メールを送信する際は「★」記号を「@」に置き換えて下さい)
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